生活が日々大変になっているこの頃ですが
昨日このような記事が書かれていました
「消費税・未来永劫10%では日本の財政もたない」政府税調で委員が危機感(TBS NEWS DIG Powered by JNN) – Yahoo!ニュース
これについて私が思うのは
ずっと30年消費税を上げ続けて海外と違い何故日本は賃上げがないのか?何故日本のGDP成長率が悪いのか?何故少子化が年々加速しているのか?これらの事を考えず財務省の言いなりになる政治家が多いと思います
そして更には次のようなニュースも上がってきました
EVへの課税、走行距離に応じた仕組みも…政府税調が本格普及を見据え検討(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース
元々自動車にかかる税金も高い国でガソリン税がかからなくなる電気自動車(電気代は結構かかると思う)から税金を取るために走行距離に応じて課税する制度が必要と話し合っているみたいです
更に
炭素税と排出量取引の両方導入、首相が検討指示 – 産経ニュース (sankei.com)
などと言う増税に増税を重ねると言う記事が10月26日の1日だけで出るのは流石に酷いのではないのでしょうか
別の日には
年金“65歳まで納付”に?5年延長で負担100万円増 「信じられない」「諦めの境地」と不安の声…老後の暮らしどう守る (2022年10月25日) – エキサイトニュース (excite.co.jp)
などとと言う65歳まで年金を納めると言う議論も交わしております
こちらについては現状改悪と言う改悪と実感はしづらいですが
仮にここ数十年の食生活のや私生活の変化で将来の平均寿命が延びてる人が多いとどうなるでしょうか?
そこまで考えて議論はするべきだと私は思います
仮に平均寿命70歳とかまでになってたらほとんどの人は年金の払い損で終わる可能性が出てきます
後はこちらも
退職金課税「勤続年数関係なく一律に」 政府税調で意見: 日本経済新聞 (nikkei.com)
こちらに関しては完璧に改悪です
元々1つの企業でずっと頑張って来た人に対する裏切り行為だと私は思いますね
転職や多様性に対応する社会を目指す事には私は賛成しておりますが
だからと言ってこのような形で退職金を一律課税にすることを決めて転職を促す行為は無いと思います
まとめ
以上最近特に印象に残った記事を取り上げて増税について思ったのですが
その議論は今しないといけない事なのですか?
増税するのであれば国民皆の賃金が倍以上になってからとかで良くないですか?
物価高対策に合わせて最低賃金時給30円ほど値上げとか言ってますけど
その増えた給料も電気代、ガス代、ガソリン代、必要生活費と言った必要な出費にかかる消費税だけで簡単に消えます
むしろ消費税だけでの負担額が増えている気がします
物の料金が上がれば消費税の料金もその分増えていくことを計算してわざとこんなふざけた事を言っているのか?と思いますね
消費税を増やしても使うお金が無ければそれだけ物が買えないのと同じわけですから増税は逆効果です
私は今生きる人達を豊かにして少子化問題を解決し1人辺りのGDPを大きく増やす事で財政悪化対策をしていくべきだと思うのですが
今この場に生きている国民から生活が出来なくなるレベルで税金を重ねて奪っていくことは反対です
あと3年は選挙が無い事を良い事に好き勝手やっているなと思います
何もしない政府って聞きますが改悪だけはする政府なのではないですか?と個人的には思っています