私は現在派遣でちょっとした仕事をしていまして
ぶっちゃけ一般基準以下の給料ですw
ですがそんな中でもどこをどう詰めたら生活が出来るようになるのか?どうすれば今後良くなるのか等考えて行動して来ています!
その環境の中で特に酷いな…と思うのが現状の日本の政治体制は特に酷いと思っております
では私が現在の日本の政治体制がなぜ酷いと思うのかを書いていきます
現状の日本の経済状況
現在日本は世界的インフレやウクライナ戦争等の影響で物価が上昇する環境を止めれない状況になっております
その中長年日本では安いのが良いとされるデフレが良いとされる考えが国民に浸透されていると思います
ですが世界の主に先進国を基準とすると給料が上がり物価も上がるインフレこそが正しい!という考えが多いのもまた事実です!
日本は特に輸入に頼る傾向があるので今回みたいに日米の金利差が理由で起きてる円安禍に海外の物が値上がっているのに加えて円の価値が安くなってるとどうなるでしょうか?
そう!日本で物を作る際に使用していた材料や燃料が普通の国以上に高く仕入れなければならない状況になっているのです!
そこで海外の物に依存していた企業ほど仕入れ段階のマイナスが大きくなってしまうのです
その中で商品の買い手である私達国民が商品は安い方が良い!という考えの人が多いとなると
原材料費が上がった分値上げをしようとすると商品を買ってくれなくなる状態が起こるのです
なるべくその状況を抑えるために企業が出来る方法と言えば商品の中身の量を減らして値段はそのままと言うサイレント値上げを行うか、企業の利益を減らしてでもギリギリの範囲で商品を値上げすると言う事になるのです
その結果従業員に払う給料を削ったり従業員を解雇したりする会社も出てくるのです
最悪来年には倒産する企業も多く出てくるでしょう
その反面円安のおかげで外国人観光客や旅行業界は売り上げが上がっていることも確かです
その中旅行支援政策も行ってしまっているので観光業界の人達は今が特に忙しいと思います
ホテル業界などは元々部屋の空き状況などによって値段を上げたり下げたりしているので現状高くなるのは当然の事です
それに対して悪質な値上げを止めろとか言う政府には呆れてしまいますね
現在の状況で政治がやるべき事は
長々と現在の経済状況について書いてきましたが
では日本の政治は何をするべきなのかを私個人の意見として述べさせていただこうと思います
ハッキリ言って現在の状況を良くするには消費税の一時的廃止もしくは消費税の大幅減税が一番効果があります!
子育て支援だとか電力会社への支援だとかでクーポンやポイントを出している政府ですがいつもみたいに利権絡みの委託業務や天下り先の支援政策の為に出している政策にしか見えないですね
そもそも子育て支援と言ってもこれから出産する人達や現在の0~2歳児を育ててる世帯だけが大変なのでは無く
小学生や中学生場合によっては高校生を育てている世帯の人も大変なのです
もっと言ってしまえば子供を作っても将来的に育てていく自信が無いから結婚もしない、結婚をしても子供は作らないみたいに将来に希望を持ってない国民が多いからこそほぼ国民全体を助けていくことこそが政府のやるべきことではないのでしょうか?
自分達の政治家の為なのかわからないですが政治家は本来国を良くするために仕事をする職業なハズです
それが自分達の都合で自分達だけの考えであれこれ政策を閣議決定することに私は怒りを覚えます
消費税とはインフレ抑制やバランスを調整するために上げたりする国があるのは聞いたことがありますが、日本みたいにデフレを加速させるために増税をする国は聞いたことがないですね
消費税は存在する限り生活する上で絶対にかかる税金なのです
負担が一番かかるのは今生活がギリギリの世帯の貧乏人達なのです
弱者をずっと苦しめ続けている今の政治体制にはうんざりしています
我々が国に対して出来る事
いろいろ政治について語ってきましたが現状いくら私達が文句や不満を言っても政治は変わらないでしょう
ですがこれから自分達の未来を変えていきたいと思ったり日本の未来の国民達に幸せになってほしいと願うのであれば
まずは私達一人一人が政治に興味を持ち、選挙で一党に集中させたり与党に考えず投票するだけでなくあえて閣議決定を通せなくするために与党の議席を減らす事も重要です
現状自民公明党の与党の議席が多いからこそ無茶苦茶な案が通る状況になってしまっているのです
現状維持の生き方で良いとリスクを嫌って与党に投票をした人もいると思いますがそれは間違いです
現状維持を願うのであればあえて議席数を分散させることで法案を通せなくすることが出来ると理解はしていた方が良いと思います
あれこれ書きましたが私は自分達の未来に希望を持ちたいと思っていますし日本が将来良くなる事を願っています!